座間神社(神奈川県座間市)

■座間神社
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神社名 座間神社
神社名(かな) ざまじんじゃ
所在地 〒252-0027 神奈川県座間市座間1-3437
電話 046-251-0245
受付時間 9:00~17:00
ホームページURL http://www.zamajinja.or.jp
取扱い種目 お宮参り、七五三、十三参り、成人式、結婚式
初穂料(祈祷料) 5,000円、7000円、10000円、20000円
おすすめの撮影スポット① 1_座間神社御神水
座間神社御神水
おすすめの撮影スポット② 2_伊奴寝子社
伊奴寝子社(いぬねこしゃ)
秋はワンちゃんの七五三もにぎやかです。
おすすめの撮影スポット③ 3_3月ひなまつり
3月ひなまつり
おすすめの撮影スポット④ 4_御神木
御神木
神社の由緒  「相模の飯綱さま」と親しまれている当神社の創祀は神代と云われていますが、一つは欽明天皇の御代(539~571)に、坐摩郷(座間の古名)に悪疫が流行した折に飯綱権現の化身である白衣の老人が現われ、崖下の森の中に湧く清水を使うようにすすめたので、村人がそのすすめに従ったところ、悪疫はやみました。そこで飯綱権現を祀ったというのです。
 別の説(明治12年編成皇国地誌)では、約800年前の源頼朝が鎌倉へ幕府を開いたころ、悪疫が流行したした時に白衣の老人が来て、日本武尊を祀れば悪疫が治まると教えたので、日本武尊を祀ったといいますが、その時代は正和2年(1313)で、祭神は飯綱権現だという説もあります。
飯綱権現は、江戸時代には防火の神として信仰されていて(本来は伊勢の豊受大神と同じ食物の神様)、長野県の飯綱権現社が本社でした。座間神社と改めましたのは、明治9年で日本武尊が野火で攻撃された時、剱で草を刈って防いで勝ったという神話にもとづき、後世防火の神様ともされていましたので、明治時代になって村社とされるとき、同じくご利益のある日本武尊に祭神が改められました。正和2年、社殿を再建します。
 この頃より武家の参詣が相次ぎまして、慶長七年(1602)には領主内藤修理亮清成が一統を率いて参拝して武運長久、氏子の繁栄を祈られたという記録もあります。また、古くからこの地は、八王子街道の宿場街として栄え、ここを往来する人々、 また生糸を運ぶ車両の安全を祈念した人々で社頭が賑わいをみせたとも伝えられています。
神社からひとこと 座間神社は大山丹沢連峰を一望できる、とても景色の良い場所です。