生島足島神社(長野県上田市)

■生島足島神社
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神社名 生島足島神社
神社名(かな) いくしまたるしまじんじゃ
所在地 〒386-1211 長野県上田市下之郷中池西701
電話 0268-38-2755
受付時間 9:00~16:30
ホームページURL https://www.ikushimatarushima.com/
取扱い種目 お宮参り、七五三、十三参り、成人式、結婚式、他各種祈祷
初穂料(祈祷料) 個人6000円~、法人・団体10,000円~
神社の由緒 創建の年代については明らかではないが、神代の昔、建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)が諏訪の地に下降する途中にこの地にお留まりになり、二柱の大神に奉仕し米粥を煮て献ぜられ、その故事は今も御籠祭という神事として伝えられている。
生島神は生国魂大神、足島神は足国魂大神とも称され、ともに日本全体の国の御霊として奉祀され、太古より国土の守り神と仰がれる極めて古い由緒を持つ大神である。
当社は歴代の帝の崇敬厚く、平城天皇の大同元年(806年)には神戸封戸の寄進があり、醍醐天皇の廷喜の代(901年~922年)には名神大社に列せられた。 建治年間(1275年~1278年)には北条国時が社殿を営繕し、地頭領家も祭祀料の田地を寄進し、戦国時代以後も真田昌幸・信之等の武将を始め、代々の上田城主も神領を寄進し、社殿を修築するなど、崇敬を表している。
殊に天皇が都を定められる時には必ず生島・足島の二神をその地に鎮祭される例であり、近くは明治天皇が首都を東京と定められた明治2年宮中にこの二柱の大神を親祭され、同32年勅使差遣になり国幣中社に列せられた。