穏田神社(東京都渋谷区)

■穏田神社
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神社名 穏田神社
神社名(かな) おんでんじんじゃ
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-26-6
電話 03-3407-7036
受付時間 9:00~17:00
ホームページURL https://onden.jp/
取扱い種目 お宮参り、七五三、成人式、結婚式、安産祈願、その他各種御祈祷
初穂料(祈祷料) 初宮・七五三10,000円~、結婚式70,000円~、その他5,000円~
おすすめの撮影スポット① 穏田神社のおすすめ撮影スポット1
3月下旬頃から桜が開花します。鳥居と桜を一緒に撮影できます。
おすすめの撮影スポット② 穏田神社のおすすめ撮影スポット2
2月頃から社殿両脇にある紅白の梅が咲き始めます。
おすすめの撮影スポット③ 穏田神社のおすすめ撮影スポット3
社殿の中にも自然光が差し込み温かい空間を演出します。
神社の由緒  当社の創建は定かではないが、穏田と呼ばれたこの地の産土神として古くより信仰されてきました。天正18年(1590)に徳川家康が関東の領主になると、翌年家康に従っていた伊賀衆がこの穏田の地を賜りました。これは伊賀衆が本能寺の変の際に京都にいて命を狙われた家康を東国へと導いた「伊賀越え」などの武功によるものです。
 神仏習合の時代だった江戸時代には、御祭神と同一とされる天界の王「第六天」を祀り、当社は「第六天社」と称されていました。明治維新によって神仏が分けられると現在の社名に改称されました。また江戸時代この地は水が豊かだったことから多くの田畑が広がっており、渋谷川には多くの水車がありました。その様子は葛飾北斎の『富嶽三十六景』の中にも描かれています。
 明治18年(1855)には、穏田村84番地(現在の神宮前6丁目)にあった熊野神社を合祀しました。熊野神社があった地は、加賀・前田家とゆかりの深い浅野家が治めていたことがあり、合祀の際に移築した当社の手水舎には前田家の家紋が刻まれています。
 昭和天皇御大典の記念事業として、社殿の増改築・社務所の新築、神楽殿・手水舎等の改修を行い、神社施設を完備しました。当時まだ当社は無格社でしたが、千駄ヶ谷町合併に伴い、氏子の誠意によって昭和3年9月25日に社格申請をし、同年11月2日に村社に昇格しました。
 昭和20年(1945)5月25日の東京大空襲の際には、神輿庫を除いてすべてが消失しました。しかし、氏子崇敬者の敬神の真心と献身的なご尽力により、小松公爵邸にあった邸内社や灯籠が払い下げられるなどして当社の施設は再建されました。しかし、戦後50年を経て施設の老朽化が著しく、平成8年(1996)に全面的な改築を行い、平成10年(1998)に社殿や社務所、神輿庫が新築され、稲荷社・手水舎は移築されました。
 現在はファッション・アパレル、美容関係を中心に多くの店舗や企業が立ち並ぶようになり、新たな文化流行の発信地として世界中から多くの人々が集まる街になりました。当社は街の鎮守として、この地で生活している人々をお守りしています。
神社からひとこと 原宿・渋谷から徒歩10分の場所にありますが、当社はとても静かな神社です。
当社近隣にてお支度が可能な美容室もご紹介可能です。
一家族ずつ御祈祷をさせていただきます。ぜひご家族でご参列ください。
ご予約は準備の都合上、3日前までにホームページの御祈祷のお申し込みフォーム、もしくはお電話にてお願いいたします。