武雄神社

■武雄神社
  • 武雄神社 外観1
  • 武雄神社 外観2
  • 武雄神社 外観1
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神社名 武雄神社
神社名(かな) たけおじんじゃ
所在地 愛知県知多郡武豊町字上ヶ8番地
電話 0569-72-0631
受付時間 9:00~16:00
ホームページURL takeojinja.jp(月詠みの森で検索)
取扱い種目 安産祈願・お宮参り、蟲封じ、七五三、十三参り、成人式、結婚式、厄祓い、還暦祝い・家内安全・自動車祓い等
初穂料(祈祷料) 上記科目全て5000円
おすすめの撮影スポット①
1.御神水御井戸
 水波能売命を祀る御井戸より御神水が汲めます。
おすすめの撮影スポット②
2.境内マップ
 当社の境内マップです。ご参照ください。
神社の由緒
創  建
創建は詳にしませんが、当社が貝塚の上にあり、又南東一帯が金下(かなげ)(神奈備(かんなび)の下の略)と言われ、万葉の言葉が残っていることから、奈良時代以前といわれております。
祭  神
主祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト) 。厄祓いの神、勝負ごとの神としてのご神徳が有名です。 その他にも、「長尾七宮」と称する近隣の氏神さまを奉斎しているお社に、大山祗命・豊受姫命・日本武命・菅原道真公・菊理姫命・火結乃命・大物主神もお祀りしています。
長 尾 城
承久の変(1221年)後、山城国醍醐より代官として、岩田氏が当地に来て、当社を「城内・領内鎮護の社」と定め、「長尾城」を構築し、その城内一画の社として祀られて、それ以来代々、この地の安泰と発展を祈願し続けられて来た歴史深いお宮です。
例  祭
ご例祭日は、4月15日直近の土・日曜日。御山車が各地区より6輌奉納され、地域を挙げて盛大に行われるお祭りです。境内での曳き込み・曳き出しの勇壮さは、その名を馳せております。 江戸初期には、真七車(しんひちしゃ)と呼ばれる御山車が奉納がされていました。これが現在行われているご例祭の御山車(おくるま)神事(しんじ)(長尾部の御祭礼)の始まりです。また明暦、萬治の頃(1660年頃)、尾張藩士である大島四郎兵衛藤原久成が当地の領主になると、自ら神輿(みこし)を奉献し、「近辺無双の大祭礼」と呼ばれるほどの大きなお祭事が行われていました。
月詠みの森
又、当社は「月詠みの森」とも呼ばれ、古くは仲秋の名月に境内に集まり、多くの文人墨客が和歌を詠んだ、月の名所でもあります。その時に詠まれた歌の一部が、当社本殿にも奉納されております。
町名“武”豊の頭文字
鎮座地の町名である「武豊」とは、明治11年に、旧長尾村の当社“武”雄神社と隣の旧大足村の“豊”石神社の両氏神の頭文字を取ったものであります。
神社からひとこと 当社は、古来より「神領神戸」と言われたこの地に、武豊長尾部の郷民を中心に、父祖代々受け継ぎ、尊崇の誠を捧げ、この郷土に運命共同体として築き上げてきた、うるわしい心の精華です。
初宮詣や七五三・4月の祭礼や9月~10月の名月祭を始め、ご機会ある時に親しくお参りいただければ幸いです。皆さまのご参拝をお待ち致します。