泉穴師神社

■泉穴師神社
  • 泉穴師神社 外観1
  • 泉穴師神社 外観2
  • 泉穴師神社 外観3
  • 泉穴師神社 外観1
  • 泉穴師神社 外観2
  • 泉穴師神社 外観3
神社名 泉穴師神社
神社名(かな) いずみあなじんじゃ
所在地 大阪府泉大津市豊中町1-1-1
電話 0725-32-261
受付時間 9:00~16:00
ホームページURL https://izumi.anashi-jinja.com
取扱い種目 命名式、初宮詣、七五三詣、虫封じ、厄除祈願
初穂料(祈祷料) 初宮詣1万円、七五三7千円/その他7,000円~
神社の由緒 泉穴師神社は、式内社で和泉五社のひとつ、泉州二ノ宮であります。
穴師の里、千古の神境に神殿奥深く鎮ります。主祭神は、
農業の神であらせらる 天忍穂耳尊(あめの・おし・ほ・みみの・みこと)
紡織の神であらせらる 栲幡千々姫命(たく・はた・ち・ち・ひめの・みこと)
天忍穂耳尊は天照大御神の御子神で皇室の御祖神の系列にあらせられ、栲幡千々姫命は御名の通り、栲は古い昔衣装の原料となる麻・絹・綿等一切の繊維類の総称であり、幡は「繒」「服」の字に相当し、布帛の総称で、物「はたもの」は、織機の意味で衣服の紡繊に種々工夫改良を加えられた姫神様であらせられ、泉州の地が今日農耕並に紡繊を似って繁栄して居りますのも洵に御神徳のいたすところであります。
衣食の安定は政の中心でありますので、往古より歴代の天皇の当社に対する御崇敬は、文献に数々残されて居りまして枚拳にいとまありません。又、古来より、幼児虫封じに霊験あらたかと云はれ、参拝者多数ございます。
考謙天皇(天平勝宝年中)村上天皇(天暦中)崇徳天皇(大冶中)の御宇鎮疫祈願御叡感の綸旨を賜はって居りますし、正倉院文書によりますと聖武天皇が和泉国五社大明神に社領御下賜の際、当社には大鳥神社と共に千三百石を下賜されました。武家の方に一班をあげますと、天正三年十月二十日将軍織田信長公より社領安堵の御朱印状を給はって居ります。
神社からひとこと 初宮詣・七五三の祈祷を受けられた方は本殿で記念写真を撮影できます。