神峰神社

■神峰神社
  • 神峰神社 外観1
  • 神峰神社 外観2
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神社名 神峰神社
神社名(かな) かみねじんじゃ
所在地 茨城県日立市宮田町5‐1‐1
電話 0294-21-0609
受付時間 10:00~16:00
ホームページURL https://kaminezinzya.org/
取扱い種目 初宮詣、安産祈願、交通安全祈願、厄祓・13詣・還暦、家内安全、方位除け、七五三、開運厄除、病気平癒、成人・還暦・古希などのお祝い、必勝・合格祈願、心願成就、安全祈願
初穂料(祈祷料) 6,000円~
おすすめの撮影スポット 神峰神社 スポット1神峰神社 スポット2神峰神社 スポット3
神社の由緒 創立年代は定かではありませんが、言い伝えによると室町時代には宮田村の鎮守として神峰山山頂に祀らていたとのことです。

その後、山の中腹にある鬼ヶ洗水(鬼が岩を引っ掻いた跡があるらしい場所)に遷座されました。しかし場所が悪かったのか、疫病が流行したため、より霊験あらたかな山の頂へ戻ることになりました。

このようにして神様が山頂にお鎮まりなられたことから、神峰山と呼ばれるようになりました。

当やしろにおいて特筆すべきお祭りが、7年に一度執り行われる大祭禮です。
大祭禮は「水戸黄門」として親しまれている水戸藩2代藩主徳川光圀の命により、宮田・助川・会瀬の三ヶ村の総鎮守となり、各お宮・各町内を馬に乗り渡御するものです。

人々の安寧を祈念するこのお祭りは、300年以上の歴史があり、登場する4台の風流物(山車)が多くの観光客を魅了しています。
それまでは不定期に執り行っていた大祭禮ですが、平成3年に7年に一度齋行することを決定し現在に至っています。

ちなみに「日立」の名の由来は、徳川光圀が神峰山山頂に登り、海から昇る朝日の美しさに「日の立ち昇るところ領内一」と称えたという故事に由来すると言われています。