萱津神社

■萱津神社
  • 萱津神社 外観1
  • 萱津神社 外観2
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神社名 萱津神社
神社名(かな) かやつじんじゃ
所在地 愛知県あま市上萱津車屋19
電話 052-444-3019
受付時間 24時間
ホームページURL https://sites.google.com/site/kayatsujinja/
取扱い種目 えんむすび・良縁成就、家内安全、商売繁盛、交通安全・車清祓、初宮詣、厄歳の厄除、学業成就・合格祈願、心願成就、安全祈願、七五三詣、病気平癒、災難除、年祝い、結婚式
初穂料(祈祷料) 5千円、8千円、1万円いづれか
神社の由緒 尾張の国の古社で、尾張国神明帳に従三位萱津天神とあり。本国帳の貞治本には従一位萱津天神と記す。

古伝によれば、当社は昔草ノ社(かやのやしろ)または種の社(くさのやしろ)・阿波手の社(あわでのやしろ)ともいわれ、和歌で知られた阿波手の杜(あわでのもり)に神鎮まります社として祀られていた古社である。

萱津神社は、太古民族が沃野を求めて土地を開拓した頃、田畑を守る農耕の神鹿屋野比売神(かやぬひめのかみ)を御祭神とした神社で、我が国で唯一の漬物の祖神であり諸病免除の神・縁結びの神と御神慈深き神として御神徳あり。

日本武尊御東征の途参拝あり。代々の国司・国守の崇敬篤く室町時代初期には国守萱津左京大夫頼益公が神田(みとしろ)六十貫文を寄進し、また、元和年間には、時の藩主徳川義直公より香の物領として元高五石八斗余の地の寄進を受け明治初年まで続いた。

明治5年5月、村社に列格し大正四年には指定村社となる。昭和13年頃より社殿の造営神域の整備を行い終戦時には県社扱いの神社に認められた。