御上神社

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■御上神社
御上神社 外観1
神社名 御上神社
神社名(かな) みかみじんじゃ
所在地 滋賀県野洲市三上838
電話 077-587-0383
受付時間 社務所受付時間 8:30~17:00(早く閉まる場合がございます) 祈祷時間 9:40~15:40(20分毎目安) 祈祷最終受付 15:30
ホームページURL https://mikami-jinja.jp/
取扱い種目 お宮参り、交通安全、安産、七五三、厄除け、家内安全、他
初穂料(祈祷料) お宮参り 10,000円以上/七五三 5,000円以上/安産、交通安全、厄除け、家内安全、他 8,000円以上 (初穂料は『お一人につき』お納めいただいております)
おすすめの撮影スポット 御上神社 スポット1
1枚目:国指定重要文化財の楼門です。
御上神社 スポット2
2枚目:桜の季節になりますと、本殿右側にございます摂社三宮神社の右脇に桜が咲き、とても綺麗です。
神社の由緒 当社の起源は、第7代孝霊天皇6年6月18日に御祭神天之御影命(あめのみかげのみこと)が三上山に御降臨遊ばされ、それから約1,000年の間、御上祝(神主)等は三上山を清浄な神霊の鎮まる厳の磐境と斎定めて祀っており、『古事記』開化天皇の段に「近つ淡海の御上祝がもちいつく天之御影神」と記されている。 奈良朝初期元正天皇の養老2年3月15日(718年)に藤原不比等が勅命を拝し、榧木原と称された現在の鎮座地に造営して、御遷祀した。 以来、朝野の尊崇極めて篤く、陽成天皇の御代(877年~884年)には正一位の神階を授けられ、併せて社殿の修営も行われた。 次いで醍醐天皇(897年~930年)の延喜の制では、名神大社に列せられ、月次・新嘗の官幣社として記されている。 更に、円融天皇(969年~984年の)御代には当社を勅願所と定められた。 武家執政の世になっても、源頼朝を始め各武将も崇敬深く変わることなく、徳川幕府に至るまで、代々神領を寄進し、社殿の修営を行い尊崇が深かった。明治維新の神道復興の時運に際し、御社頭の整備が行われ、明治32年に本殿・拝殿・楼門が特別保護建造物に指定された機会に国庫補助を受けて解体修理の大事業が行われている。 大正13年に県社から官幣中社に列格される。 昭和27年には本殿が国宝に指定される。
神社からひとこと  当社は、滋賀県で最初に国宝指定された神社です。  琵琶湖南岸の「近江富士」とも呼ばれる三上山(標高432メートル)の山麓に位置し、三上山を神体山として祀っております。三上山は、藤原秀郷(俵藤太)ムカデ退治の伝説(三上山伝説)でも知られています。 毎年10月に執り行われる秋季古例祭「ずいき祭」は、秋の収穫感謝と子孫繁栄を祈念する祭りで、鎌倉時代以前に始まったとされております。ずいきで作製したずいき御輿が奉納されるほか、芝原式では子供相撲が奉納されます。この祭は、中世の宮座の祭祀組織や神事を伝えており、平成17年に国指定重要無形民俗文化財に指定されております。県内外から多くの方にご参拝をいただいております。